Salon de J

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大原美術館

行ってきました、約1年ぶりの3回目。

 今回はジャコメッティの彫刻、フォートリエの「人質」「雨」とお目当ての作品が展示されてました。

 また、ポロックの「Cut out」(1948)は前回も見ましたが、「風景 - 青」(1943)という作品には驚きました。まだドリッピングに到達する前の「マッソン風味のミロ」って感じの作品ですが、かなりイィーです。

 前回はVOCCA展で壊滅的にひどかったアネックス(別館)には、大原自慢の日本人洋画家の作品、「一流とされている作家の一流の作品」がいろいろと展示されていましたが、、、

 やっぱり、だめだぁー 特に1930年代までの作品には拒否反応が強い。影響を受けたであろうヨーロッパの「根っこ」が見えちゃう気がするんですよ。
松本竣介や山口長男、猪熊弦一郎辺りは好きなんですけどね。

ちうこって、また行きまぁーす。