「内藤瑶子作品展」
7.31 Mon - 8.6 Sun 12:00 - 20:00／日のみ11:00 - 15:00
●出品内容
油彩、銅版画、木版画、リノカット等の版画類、鉛筆デッサン、インク等、あわせて２５点〜３０点(すべて新作)
●作家紹介
私立公文国際学園高等部を途中退学、独学で絵を描き初める。
16歳時にギャラリー街路樹で初個展。ギャラリーブリキ星、羽黒洞等の骨董やアンティークを扱うギャラリーにて個展、企画展等を開催。また、現代音楽、ノイズ音楽と木版画のコラボレーション「円波」を展開。2003年、即興および非即興音演奏家、秋山徹次氏の音源とともに、作品集「円波４」をリリースするなど多彩な制作活動を見せる。
●作品・制作のコンセプト
「頭の中の画像を再現するだけ」という彼女の作品には、偶発的な要素がほとんどない。偶然良い方向へ転がるのを待つ、という制作ではない。だからこそ、線も色彩も濁っていない。画面の上での逡巡がないからこそ、作品は多弁でもなく理屈も濁らない。まことにいさぎよい狂気である。（月刊美術／文屋俊人）
銀座ギャラリーT-BOX
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